「サーモテック2017出展」特集

-第7回国際工業炉・関連機器展-(サーモテック2017)
弊社は2017年7月19日から3日間東京ビッグサイトで開催された「サーモテック2017」に出展しました。

1993年の初出展以来通算6回目の出展で、
今回は設備・工事部門から、熱処理設備周辺機器のご紹介と熱処理治具部門からは、弊社熱処理治具の設計プロセスのご紹介をしました。

<設備 ・工事 部門 ①>

自社で設計から製造まで行っている、ラジアント・ヒーターやチューブのモデル展示に加え、熱処理設備周辺機器のご提案を行いました。

<設備・工事部門②>

高温環境下においても優れた耐久性を発揮するLED照明や、環境に優しい防錆剤のご紹介、さらに塗装工場等で威力を発揮する、新機軸の「攪拌機」のデモ展示を行いました。

<熱処理治具設計プロセス①>

弊社では3Dプリンターを3台導入し、形状確認はもちろんのこと、ロストワックス鋳造法の応用で、樹脂モデルからの鋳物化にチャレンジしました。
今回はそのトライ品の実物を展示し、多くのお問い合わせを頂いてます。

<熱処理治具設計プロセス②>

弊社では2017年8月に3Dスキャナーを導入し、お客様で使用済みで廃却される治具製品の、変形データを記録しています。

<設計作業のデモ展示>

展示会場にCADを持ち込み設計業務をモニターで実況、さらに3Dプリンターで模型を造りました。
お客様からの依頼で、その場で治具の設計も行いました。

● サーモテック2017入場者数 (主催者調べ)●

3日間TOTAL 11,053人

前回よりも来場者数が増え、当ブースにも熱心なお客様に数多くご来場頂き当初の予想をはるかに上回る商談機会を得ることが出来ました。

今後もお客様の期待に沿えるべく、より一層の努力をしてまいります!

お忙しい中、ミクニ機工株式会社のブースにお立寄り頂き誠にありがとうございました、この場を借りて厚くお礼申し上げます。